こんにちは!たつきちです!
多くの釣り人が着けているサングラスについてご存知でしょうか??

実はオシャレのためや、眩しさを和らげるためにしているだけではありません。
釣り人が着けているのは偏光グラスと言って普通のサングラスとは違った効果があります。
僕自身も当然着用していますし、竿やリールといったタックル同様に釣りをする上で必須アイテムだと思います!
今回の記事では偏光グラスがなぜ必要なのか、メリットや効果について解説していきます。
偏光グラスとは?
偏光グラスとはレンズに特殊な加工がしてあるもので一般的なサングラスのように、目に通す光の量を減らすだけではなく特殊な偏光フィルムが反射光を除去してくれます。

海は波で光が乱反射し、ウキが見えにくかったり、目に負担がかかります。
この偏光グラスはそういったノイズを取り除いてくれる効果があります。
海の中が見やすくなる
偏光グラスを着用することで光の乱反射を抑えられ海の中がみやすくなります。

比較すると一目瞭然です。地形がはっきりわかります。
海の中が見えるということは釣りをするうえで大きなアドバンテージになります。
例えば地形が見えれば魚がいやすいポイントを狙うことができますし、海釣りは潮が流れるためエサの入り方や流れる方向がわかるためその時々の海の状況を把握することもできます。
レンズの色による見え方の違い
レンズカラーは大きく分けて4種類でシチュエーションによって選ぶ色が変わってきます。
自分が使用するシチュエーションに合わせて複数の種類用意しておくと便利です。


はじめて購入される方はグレーまたはブラウン系のレンズが使いやすくておすすめです。
TALEX(タレックス)
変更レンズを検索しているとTALEXというメーカーが出てくると思います。

タレックスは大阪に本社を置くサングラスの偏光レンズの老舗メーカーです。
普通の偏光レンズとの違いについてHPに以下のように書かれています。
タレックス独自開発の、高性能偏光フィルターがレンズの間に挟まれています。そのため、目に有害な紫外線はもちろん、疲れ目の原因となる“雑光 (ざっこう)”をカットし、あらゆるシーンでQOV(見え方の質)を高めます。
※タレックスHPより引用
特殊加工のレンズで性能が高く、様々なメーカーがタレックスのレンズを採用しています。
おすすめの偏光グラス
SHIMANO(シマノ)
釣りだけでなく自転車メーカーとしても有名なメーカーで様々な偏光レンズを展開しています。
STL310
スポーティで人気のSTLシリーズの8カーブデザインモデルの商品です。レンズはタレックスを使用しておりレンズカラーも4色展開があり自分に合ったサングラスが選べます。
撥水ハーフフィッシンググラス PC
このモデルはタレックスのレンズが使われていませんがコスパに優れたエントリーモデルです。僕自身も使用していましたが価格以上に優れていると感じました。
遮光性に優れたスポーティなフレームを採用。フィット感を高める調整式ノーズパッドで見た目もかっこいいです。
DAIWA(ダイワ)
シマノに次いで有名なメーカーで偏光グラスの種類はシマノ以上に豊富な
TLX 027
ダイワの人気定番モデルでフィールドでもフィールド以外でも使いたくなるような、ストリートファッションの雰囲気を汲んだウェリントンモデルです。こちらもタレックスのレンズを使用しておりレンズの種類は7種類から選ぶことができます。
スクエア形状で存在感のあるデザインであらゆる頭の形にフィットするよう、柔らかくしなやかな素材を使用。長時間使用しても頭が痛くなりにくくズレにくく、釣りに集中できるフレームとなっています。
DN-4022H
ダイワのミドルモデルで紫外線に反応して色(濃度)が変化する変色調光レンズを使用しています。
朝マズメや夕マズメ、曇りの日などは色の薄い偏光サングラスになり、日中などの紫外線照射を受ける状況では色の濃い偏光サングラス。1本で様々な環境に合わせた使い分けが可能な偏光グラスです。
ZEQUE(ぜクー)
偏光グラスの専門メーカーで多くのプロアングラーがこのメーカーを使用しています。
またフィッシングショーでも出展されるほど釣り業界では有名なブランドです。
LOOF F-2040
最大級の視野の広さ、抜群の遮光性を誇るビッグシェイプでミラーコートレンズの裏映りの原因にもなる光の侵入や雨風を防ぎ、ハードな環境でも安定したクリアな視界を確保。厚みのあるエラストマー製ノーズパッドや、テンプル先端のモダン部には金属芯を内蔵。ユーザー自身でもフィット感が容易に調整可能なパーツにこだわり、顔との一体感をさらに高める。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
偏光レンズは釣りをする上で必須と言えるほどの重要アイテムです。
メガネの方にはオーバーグラスタイプの物も展開されています。
少し価格は高いですが度付きの偏光グラスもメガネ屋で作ることも可能です。また、眼鏡屋が釣具店に来るイベントも定期的に行われており、自分に合った偏光グラスを作成することができます。
見た目もオシャレなものが各メーカーから展開されています。自分に合ったお気に入りの偏光グラスを探してみるのはいかがでしょうか。
では!
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